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  軽自動車の長所いろいろ2

ボディーサイズの面では、軽自動車は非常にコンパクトです。
ボディーサイズが小さく、小回りの良さもあるので、非常に使いやすいサイズといえるのです。
軽自動車の巾の狭さは、狭い道でのクルマの行き交いの際には、かなり便利なサイズとなります。
駐車場を確保するにも、軽自動車の方が省スペースで済むので、効果的です。
軽自動車のボディーサイズの小ささは、様々な面で効果があるのです。


室内スペースの面では、現在の軽自動車は高さを確保することで、広さを感じさせているところがポイントです。
もちろん絶対的な広さでは普通車にはかないませんが、前席をウォークスルーとしたクルマが多かったり、室内の高さを確保することで、外見から想像する以上の室内空間を確保しているのです。
後席は二人乗りが基本で、通常の軽自動車は最大4人乗車となりますが、その分一人当たりのスペースをしっかり確保しています。


運転しやすさでは、軽自動車はコンパクトさが良くも悪くも影響します。
ボディーサイズから、一般的な狭い道路における運転のしやすさではかなり有利です。
しかし、高速道路や長距離を走る場合になると、話は違ってきます。
高速道路や長距離を走る場合は、クルマの安定感やシートの快適さがより重要となるので、軽自動車はかなり不利となります。
街乗りが中心なら、軽自動車が有利です。


走行安定性の面が、軽自動車の大きな弱点といえそうです。
軽自動車は幅より背が高いクルマがほとんどなので、走行の安定性の面では不利といえます。
高速道路を走行する場合や強い横風の際には、不安定になりがちです。
比較的軽量とはいえクルマの巾が狭い分、横風や路面のでこぼこに弱くなってしまうのです。

またブレーキでも単板ディスクが一般的なので、長い下り坂が続いてブレーキを使いすぎると、ブレーキの利きが悪くなる可能性もあります。
ABSと呼ばれるブレーキを掛けた際に車体を安定させるブレーキについても、採用されていないクルマも少なくないので不利といえそうです。


安全性では、最近の軽自動車はコンパクトカーと同じレベルの安全性を確保しています。
衝突した際の安全性は、大きなクルマと同等の基準を満たすように作られているので、さほど変わらないのです。
自動車アセスメントと呼ばれる、クルマの安全性を数字で評価する基準があります。
これで比べてみると、軽自動車の車種によっては最高レベルの安全性を確保しているクルマもあります。
平均で見比べると若干劣る印象もありますが、安全な車種を選べば普通車並の安全性を確保できるのです。


軽自動車の良いところは、燃費の良さやコストと税金の安さが最大のポイントです。
普通の作りで燃費が良いので、メンテナンスなども一緒に考えると、燃費やコストでは非常に有利なのです。
税金面では毎年の自動車税の金額が安いので、軽自動車に長く乗るほどコストを節約できる効果が上がります。
また運転のしやすさや安全面でも、普通車に劣るものではありません。
横風などには弱い部分もありますが、日本に多い狭い道や狭い駐車場にも入れるので、軽自動車は非常に使いやすいのです。
日常的に使うクルマとしての軽自動車は、狭い場所でも使いやすい上にランニングコストが掛からないところが大きな利点となるのです。






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