選んで使う軽自動車
			選んで使う軽自動車
	新車購入費用を抑える クルマを新車で購入する場合に、費用を抑えることができる部分を考えてみましょう。 まず、車両本体価格は、ディーラーでの割引額を増やすことで費用を抑えられます。 デビューして間もないクルマより、デビューして長い期間が経過したクルマの方が　割引額が多くなる傾向があります。 また、同じようなサイズで他社のクルマに人気車がある場合も、車両本体価格の割引額が多くなる傾向があります。 同じクルマが数箇所で売られている場合は、数箇所で見積を取って、一番安いところを選ぶ方法もあります。 出来るだけ安くクルマを購入したいなら、ちょっと手間はかかりますが、数箇所を廻ってみましょう。 ただ後々のメンテナンスを考えると、むやみに割引額が多いところより信頼できるディーラーを探すことも大切です。 付属品については、必要なものだけを選び、必要が無い物は断ることも大切です。 ただ断っても金額が下がらない付属品もありますから、付属品を断る際には、見積金額からも　きちんと削除されることを確認しましょう。 自動車税は軽自動車の場合は、基本的には気にする必要はありません。 乗用の軽自動車は、燃費が優秀な車を除いて、どのクルマを選んでも同じです。 税金がさらに安い商用車は、装備やカラーに大きな制限がある場合が多いので、あまりお勧めできないのです。 グリーン化税制に適応したクルマの場合、自動車税が軽減されます。 　　自動車税のグリーン化税制 　　燃費基準２５％向上達成車かつ平成１７年排出ガス基準７５％低減車 　　　　　　５０パーセント減税 　　燃費基準１５％向上達成車かつ平成１７年排出ガス基準75％低減車 　　　　　　２５パーセント減税 グリーン税制はクルマを登録した次の年に限った減税です。 ですから、軽自動車は最大でも３，６００円となります。 また自動車税は都道府県税なので、地域によっては税額が若干異なる場合があります。 自動車重量税は、軽自動車の場合は一律で、１年当たり３，８００円です。 この税金については、エコカー減税の対象となります。 対象となるクルマなら、新車登録時に支払う税金を減らせることになります。 自動車取得税は、メーカーオプションの場合は課税されますが、ディーラーオプションでは課税されません。 クルマに取り付ける　同じオプションが、メーカーとディーラーの両方にある場合には、ディーラーオプションにしましょう。 燃費がよく、排気ガスがきれいなクルマは、自動車取得税と自動車重量税の一部が控除されます。 いわゆるエコカー減税と呼ばれるものです。 クルマ選びに困ったら、このエコカー減税が適用できる車を選ぶことも一つの選択肢です。（燃費が良い車なので、ガソリン代の節約にもつながります） 　　環境対応車普及促進税制 　　燃費基準２５％向上達成車かつ平成１７年排出ガス基準７５％低減車 　　　　　　自動車取得税と自動車重量税を７５パーセント減税 　　燃費基準１５％向上達成車かつ平成１７年排出ガス基準７５％低減車 　　　　　　自動車取得税と自動車重量税を５０パーセント減税 このエコカー減税は、平成２４年３月（４月）まで登録のクルマが対象となります。 販売諸費用の中では、納車費用については、自分で取りに出かければ、費用を節約できます。 新車登録代行代については、手続きが煩雑なので、依頼した方がいいでしょう。 新車を取得する際にかかる費用を抑えるポイントを色々書きましたが、クルマ選びの基本は、自分が好きなクルマを見つけることと、信頼できるディーラーを見つけることです。 その上で、費用を抑えることが出来る部分を見つけ、よく考えた上で費用を抑える部分を決定しましょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年４月２６日作成						軽自動車に必要な費用いろいろ 新車購入時の費用 新車購入費用を抑える 自動車保険の費用 燃料代や駐車費用をチェック 定期点検も大切 車検時の費用
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