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  クルマの上手なメンテナンス 室内清掃のポイント

室内清掃の基本は、タオルで拭くことです。
水に濡らして固く絞ったタオルで、見える部分を拭きましょう。
ガラス内側やメーターなどの透明部分は、ハイテククロス(液晶画面やメガネを拭く専用のクロス)で拭くとより綺麗になります。

ダッシュボードなどのプラスチック部分に艶を出すケミカルなどもありますが、艶があると運転しにくくなる場合もあるので要注意です。
通常は必要ないでしょう。

床やシートに落ちている小石やゴミは掃除しにくいので、掃除機を使った方が楽ですし綺麗になります。
掃除機が使えない場合は、ゴミを一箇所に集めて拭き取りましょう。

シートのシミはちょっと濡らしてしばらく時間をおいてから、ゆっくり拭き取ります。
それでも取れない場合は、市販のシートクリーナーを使用しましょう。


フロアマットは外して、しっかりホコリを落としましょう。
ゴム製なら水洗い出来ますが、カーペットタイプは、叩いてホコリを落としましょう。
元に戻すときにマットを引っ掛ける穴や出っ張り部分があれば、忘れずに引っ掛けます。
そうしないと、急ブレーキなどを掛けたときにマットがずれたりして危険です。


アクセルやブレーキペダルは、濡れタオルで拭きます。
ペダルに泥がついていると足が滑って危険ですから、常に綺麗にしておきましょう。


内部の清掃については、場所ごとに掃除のタイミングがあります。
全体的な掃除は、洗車をするときと同時に行うといいでしょう。
窓ガラスについては気になったときにすぐに拭けるように、クルマにハイテククロスを常備しておくと便利です。
ペダルについては、汚れていることに気づいたら早めに拭きます。
窓ガラスとペダルは安全運転のために重要な部分なので、常に綺麗にしておきましょう。





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