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  カーリースを効果的に活用

話題の3年乗換えなどのカーリース(2年から5年くらいの期間の、様々なカーリースがあります)は、クルマの新しい楽しみ方といえるでしょう。
大きな特徴がいくつかあるので、紹介しましょう。

カーリースの良いところは、常に新車のクルマに乗れることです。
2年から3年ごとに新しいクルマに乗り換えることが出来ます。
(ただ5年リースは大抵の場合支払額の合計が車両購入費用を超えてしまうので、マイカーローンで購入した方が有利でしょう。)

3年後には、軽自動車でも燃費がかなり良くなっていることが予想されます。
そこで新しいクルマに切り替えれば、燃費のいい新しいクルマとなるので、ガソリン代を節約できます。

2、3年毎に新しいクルマに乗ることが出来るので、クルマの最新技術を使うことが出来ます。
新しいクルマは安全で便利で使いやすくなっているので、常に快適なクルマライフを送ることが出来るのです。

このようにカーリースには、様々な利点があります。
クルマに傷をつけないように気を配ったり(クルマに傷などマイナス点が多いと、借り換えの際に追加費用が必要となります)、完全に自分のクルマにはならない(名義はリース会社となる場合が多い)という弱点はあるのですが、それ以上に利点が多いクルマの利用方法なのです。


3年乗換えのリースと、一台のクルマに長く乗った場合を比較しましょう。
私のクルマで実際に10年間にかかったマイカーローンやメンテナンスコストなどから計算すると、3年間で車両価格の60パーセントほどのリース価格の場合、始めはリースが安価ですが7年ほどで逆転して、1台に長く乗った方が有利となります。

7年同じクルマに乗っていると、ちょっと古さを感じてくる時期ともいえます。
早い人なら買い替えの時期とも言えるでしょう。
そこでカーリースとして納得できる価格としては、3年間で車両価格の60パーセントほどの支払いといえそうです。

1年当たり車両価格の20パーセント程度の支払いなら、カーリースも十分選択肢に入りそうです。
1年当たり25パーセントを超えると、かなり高いといえるでしょう。
2年リースで車両価格の45パーセント、3年リースで車両価格の60パーセントがお得なカーリースの境界線といえるのです。

また支払いの総額が、車両の購入費を越える期間のカーリースも、無駄なだけです。
そういう場合はカーローンを組んだ方が、クルマが実際にあなたの物になりますし、売却すればお金になります。





                                       2010年4月28日作成



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