|
選んで使う軽自動車 |
|
|||||||
選んで使う軽自動車 |
|||||||||
燃費を良くする運転法 暖機運転は必要? クルマをスタートさせるとき、暖機運転を行なう人も少なくないはずです。 特に数日ぶりにクルマに乗る際や寒い日には、長めの暖気運転を行なっているようです。 しかし燃費の面から考えると、暖機運転は相当に無駄なのです。 何しろエンジンをスタートさせた直後はエンジンの回転数が高いので、普通のアイドリング(エンジンをかけたままクルマを止めておくこと)よりも、燃料の消費が激しいのです。 エンジンが温まるまではクルマをスタートしない方が良いというのは、大昔のクルマに限ってのことなのです。 昔のクルマのエンジンは温まるまで回転が安定しなかったので、暖機運転は必須だったのです。 しかし現代のクルマはエンジンをコントロールする技術が発達したので、暖機運転を行なってエンジンを安定させる必要はありません。 暖機運転を行なわないと、エンジンが傷むという人もいます。 しかし暖機運転中のエンジンは1分間に1000回も回りますから、本当に傷むのであれば、あっという間に傷んでしまうはずなのです。 正しい暖機運転は、エンジンをかけたら すぐにスタートして構いません。 ただエンジンが温まるまでは、ゆっくり加速することが大切なのです。 運動の際に、準備運動を行うようなものです。 動かずに止まっていては、準備運動になりません。 エンジンが温まったら、普通に加速して走りましょう。 人の体と同様に、クルマも準備運動をしてから、本格的に走り始めるということが大切なのです。 動く部分はエンジンだけではないので、エンジンだけ暖機運転してもほとんど意味はありません。 燃料を無駄に消費するだけなのです。 |
燃費を良くする運転法 アクセルの使い方 ゆっくり加速は本当に好燃費? クリープを上手に使う 信号停止で微妙に動かない ブレーキの使い方 前のクルマが遅い時は? エアコンを上手に使う 暖機運転は必要? アイドリングストップのコツ 燃費が良くなるメンテナンス 燃費が良くなるクルマの使い方 |
||||||||
選んで使う軽自動車 著作権 |
|||||||||
©2010 rageFc All righit reserved |