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  燃費を良くする運転法 暖機運転は必要?

クルマをスタートさせるとき、暖機運転を行なう人も少なくないはずです。
特に数日ぶりにクルマに乗る際や寒い日には、長めの暖気運転を行なっているようです。

しかし燃費の面から考えると、暖機運転は相当に無駄なのです。
何しろエンジンをスタートさせた直後はエンジンの回転数が高いので、普通のアイドリング(エンジンをかけたままクルマを止めておくこと)よりも、燃料の消費が激しいのです。

エンジンが温まるまではクルマをスタートしない方が良いというのは、大昔のクルマに限ってのことなのです。
昔のクルマのエンジンは温まるまで回転が安定しなかったので、暖機運転は必須だったのです。
しかし現代のクルマはエンジンをコントロールする技術が発達したので、暖機運転を行なってエンジンを安定させる必要はありません。

暖機運転を行なわないと、エンジンが傷むという人もいます。
しかし暖機運転中のエンジンは1分間に1000回も回りますから、本当に傷むのであれば、あっという間に傷んでしまうはずなのです。

正しい暖機運転は、エンジンをかけたら すぐにスタートして構いません。
ただエンジンが温まるまでは、ゆっくり加速することが大切なのです。
運動の際に、準備運動を行うようなものです。
動かずに止まっていては、準備運動になりません。
エンジンが温まったら、普通に加速して走りましょう。

人の体と同様に、クルマも準備運動をしてから、本格的に走り始めるということが大切なのです。
動く部分はエンジンだけではないので、エンジンだけ暖機運転してもほとんど意味はありません。
燃料を無駄に消費するだけなのです。





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