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  経済的にクルマを活用 セルフスタンドを活用

最近では、自分で給油するセルフのガソリンスタンドが増えてきました。
普通のガソリンスタンドより、ガソリン1リットル当たり2円から3円程度安く設定されています。
30リットル給油すれば、60円から90円安くなることになります。
つまりほとんど燃料タンクが空の状態から満タンまで給油すれば、0.5リットル分安くなるのです。

経済的に給油したい場合は、セルフのガソリンスタンドを有効に活用しましょう。
ですが、ガソリンスタンドまでの走行距離には注意が必要です。

例えばちょっと極端な例ですが、2円安いガソリンを20リットルを給油するために、5km先のガソリンスタンドまで行かなくてはならない場合を想定します。
ガソリン代を40円安くするために、往復10kmも余分に走行してしまうことになります。
燃費が20km/Lとしても、ガソリンを0.5L使用するので、70円(1リットル140円と想定)もガソリン代を無駄にします。

ガソリン代40円を節約するために、70円分のガソリンを消費してしまうことになります。
20円の赤字になるだけでなく、あなたの貴重な時間とガソリンという資源まで浪費してしまっているのです。
これではとても経済的とはいえませんし、資源の無駄使いにもなってしまいます。


同じ地域のガソリンスタンドを利用する場合には、セルフスタンドの方が価格が安く経済的です。
しかし安いガソリンスタンドを利用する場合、スタンドの場所が近いことや日常通る道路にあるガソリンスタンドを利用することが基本なのです。
ちょっとガソリン代を安くするために無駄にガソリンを消費してしまっては、経済性でも効果が薄い上に時間や資源の浪費になってしまいます。






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