|
選んで使う軽自動車 |
|
|||||||
選んで使う軽自動車 |
|||||||||
車検時の費用 クルマを所有していると、車検が必要になります。 新車の場合は3年目、それ以降は2年毎に、車検を行なわなければなりません。 車検時には、車検の代金と24ヶ月点検の費用が掛かります。 そこで、車検は どんな所に依頼できて、どんなコストがかかるのか、ちょっと見てみましょう。 車検を依頼する場所としては、大まかに5つくらいに分類できます。 ディーラー車検 メーカーに直結した知識と安心感がありますが、コストは若干高めです。 自動車修理工場車検 幅広い車種を扱っている為、幅広い知識があり、コストは多少安めですが、部品入手や車に適した技術には多少不安があり、工場ごとに技術面で差が出ます。 フランチャイズ制の車検 全国チェーンによる車検システムなので、均一レベルの車検が受けられコストも安めですが、点検項目以外の不具合部分に対する対応に不安があります。 ガソリンスタンド車検 行きつけのスタンドのお手軽さがあり、コストも安めですが、車検項目以外の24ヶ月点検の内容や部品入手に不安があります。 ユーザー車検 車検自体のコストは安くなりますが、知識がないと手続きの不安もあり、別途24ヶ月点検を行う必要があります。 この中で、一番安心できるのはディーラー車検です。 何しろ、自分で販売しているクルマなので、クルマの内容を良く知っており、24ヶ月点検の内容にも安心感があるのです。 (車検自体は、クルマに改造やトラブルが無い限り、問題となることは まずありません) では、車検の各費用と概要 について見てみましょう 自動車重量税 車両重量に応じて課税される国税で、軽自動車の場合は3,800円/年が必要です。 次の車検までの金額を納めるので、2年分が必要となります。 つまり7,600円が自動車重量税として必要です。 自賠責保険料 自動車賠償保険保障法に基づき、全ての車の所有者に加入が義務付けられている保険で、被害者救済を主な目的とした保険です。 これも次回の車検までの、2年分が必要となります。 印紙代 車検を行う際に陸運支局に支払う、手続きの為の費用です。 車検代行料 クルマの所有者に代わって、車検を陸運支局や指定工場で行ってもらうための代金です。 24ヶ月点検 2年毎に必要とされる、指定点検整備項目を点検する為の代金です。 消耗品 部品代 2年ごとに定期的に交換する部品と、クルマの消耗状況や不具合によって交換が必要な部品の代金です。 定期的に交換する部品にはエンジンオイルやブレーキオイルなどがあり、消耗状況によって交換する部品はブレーキ関係やワイパーなどがあります。 自動車修理工場やガソリンスタンド、フランチャイズ制の車検では、この中で、車検代行料と法定24ヶ月点検費用の金額に違いが出てきます。 ユーザー車検の場合は、車検代行料がゼロになりますが、手間がかかります。 車検費用の見積書の金額を比較する場合は、この車検代行料と法定24ヶ月点検費用を比較することが最大のチェックポイントとなります。 また必ず必要な消耗品や部品代も比較できるでしょう。 それ以外に異なるのは、予定外の修理に必要な部品代や工賃ですが、これは実際に比べることは難しいでしょう。 また税金や保険料や印紙代については、まったく同じはずです。 最近では、車検も色々な所で受けられるようになりましたが、重要なことは、確実に24ヶ月点検をしてもらえることです。 クルマの安全が第一ですから、コストだけでなく整備の技術面も考えた上で、車検を依頼する場所を見つけましょう。 2010年4月27日作成 |
軽自動車に必要な費用いろいろ 新車購入時の費用 新車購入費用を抑える 自動車保険の費用 燃料代や駐車費用をチェック 定期点検も大切 車検時の費用 |
||||||||
選んで使う軽自動車 著作権 |
|||||||||
©2010 rageFc All righit reserved |