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  愛車を手軽に日常点検 冷却水とブレーキフルード

エンジンフードを開ける場合は、クルマの説明書にしたがってしっかり固定してから点検を行いましょう。
点検中にフードが落ちてくると、かなり重いので怪我をする可能性もあります。


冷却水を手軽に点検
エンジンルームの中の半透明樹脂の容器に入っている、緑(または赤)の液体が冷却水です。
その液体が、MAX(FULL)の線からMINの線の間にあれば適正です。
エンジンが冷えた状態で判断する必要があります。
クーラント 
運転後にエンジンを切った直後の状態です。
液が多い状態となっています。
色は赤なのですが、ちょっと分かりにくいですね。

クーラント2 
エンジンが冷えた状態です。
液の位置は分かりにくいですが、ちょうど真ん中です。
冷却液が減っていたら、カーショップなどで市販されているロングライフクーラント(LCC)液を買ってきて追加しましょう。
入れすぎるとエンジンの加熱で液体がこぼれだすこともあるので、量に注意して注ぎます。
上部のキャップをはずす場合、エンジンが冷えていないとやけどの危険がありますから、エンジンが冷えてから作業しましょう。

冷却水の減少が目立つようになった場合、どこかで漏れている可能性があります。
クルマを点検に出す際に、チェックしてもらいましょう。



ブレーキフルードを手軽に点検
エンジンルームの中の半透明樹脂の容器に入っている、黄色の液体がブレーキフルードです。
急に減ったり、最低ラインを下回っていないかどうかを確認しましょう。
ブレーキ 
ほとんど上限です。
半年前にパッドを交換しているので、ほとんど減っていません。
液が急に減ったり、最低ラインを下回っていたら要注意です。
できるだけ早く点検してもらいましょう。

ブレーキフルードが減っていたからといって、自分でブレーキフルードを追加するのは禁物です。
ここに水分が入るとブレーキの利きが悪くなったりするので、出来るだけキャップを開けないことが重要なのです。

またクルマの点検の際にも、液の減り方でブレーキパッドの減りを簡易的に確認したり、トラブルを認識したりします。
そこでブレーキフルードを追加していたら、点検のトラブルや交換時期の基準がずれてしまうことにもなるのです。
ブレーキは安全に直接関わる重要な部分ですから、専門家に任せましょう。



ウォッシャー液を手軽に点検
ワイパーのウォッシャー液は、頻繁に使っているとすぐに無くなります。
また自然乾燥でもゆっくり減っていくので、時々チェックして減っていたら補充しましょう。

キャップは簡単に外れる構造となっています。
噴水のようなマークが書いてあるので、すぐに分かります。
分からなかったら、説明書を読みましょう。

キャップを開けて、中に入っている水の量を確認します。
減っていたら、普通の綺麗な水道水を追加しましょう。
市販のウォッシャー液を追加すれば、より綺麗に洗えます。





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