寸法・重量 |
全長 | クルマの一番長い部分の寸法です。 |
全長 | クルマの一番長い部分の寸法です。 軽自動車には3,400mmまでという制限があります。 1998年に衝突安全性の基準が普通車並みに引き上げられ、高速道路の最高速度が100km/hに引き上げられたので、100mm長くなりました。 |
全幅 | ドアミラーを除いて、クルマの一番広い部分の寸法です。 軽自動車には1,480mmまでという制限があります。 1998年に衝突安全性の基準が普通車並みに引き上げられ、高速道路の最高速度が100km/hに引き上げられたので、80mm広くなりました。 |
全高 | アンテナを除いて、クルマの一番高い部分の寸法です。 軽自動車には2,000mmまでという制限があります。 1、550mm以上の高さだと、立体駐車場によっては入らないこともあります。 |
ホイールベース | タイヤの前輪と後輪の間隔のことです。 タイヤの中心の位置で測定します。 長いと直進する際に安定しますが、コーナーを曲がる際には大回りになります。 短いとコーナーを曲がりやすくなりますが、高速で直進安定性が悪くなります。 |
トレッド | 左右の車輪の中心間距離のことで、通常は前輪と後輪で異なります。 タイヤの中心の位置で測定します。 巾が広いとコーナーなどでクルマの走行が安定しやすくなります。 |
最低地上高 | タイヤを除いた、クルマの一番低いところの高さです。 この高さが低すぎると、道路の段差を越えるときにクルマの底を擦りやすくなります。 通常は130mmから160mm程度です。 |
車両重量 | ガソリンを満タンにした、クルマの重さのことです。 軽いクルマの方が燃費や加速などには有利ですが、安全性を重視すると重くなる傾向があります。 |
車両総重量 | 乗員や荷物をいっぱいに載せた状態での、クルマの重さのことです。 車両重量に一定の数値を足しただけなので、あえてチェックする必要はないでしょう。 |
乗車定員 | クルマに乗れる人の数です。 昔は子供3人を大人2人と換算していいことになっていましたが、現在では全員にシートベルト(又はチャイルドシート)を装着しなければならないので、この乗車定員が同乗できる人の最大数となります。 |
室内長 | クルマの室内の広さを表し、長さ・幅・高さの3つがあります。 長さは通常、ダッシュボード(足元ではなく)から後席のシートまでの寸法です。 一番長い部分の寸法を測るのが一般的ですが、メーカーにより多少異なりますから、参考程度の数値となります。 |
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