諸装置 |
ステアリング装置形式 | ハンドルの回転でタイヤの向きを変える為の装置のことです。 現在ではラック・ピニオン式が、ほとんど全てのクルマに使われています。 |
タイヤ | タイヤの大きさや形状を表します。 155/65R13とある場合、タイヤの設置面の幅が155mm程度、R13はタイヤが適応するホイール(タイヤの中心部分)の直径が13インチであることを示します。 65は扁平率と呼ばれる比率で、この数値が小さくなると横から見た黒いタイヤの部分が薄くなり、スポーティーな印象となります。 |
ディスクブレーキ | ブレーキの種類の一つで、金属の円盤を両側から挟みこんで車輪を止めるブレーキのことです。 放熱しやすく、ブレーキのコントロールしやすく、安定した制動力が得られるという特徴があります。 |
ベンチレーテッドディスクブレーキ | ブレーキの種類の一つで、ディスクを2枚使用した間に隙間を開けて摩擦熱を放出しやすくしたブレーキのことです。 放熱効果が高いので、長い下り坂などでブレーキを使い続けても、ブレーキが効き続けます。 |
リーディング・トレーリング式ブレーキ ドラム式ブレーキ | ブレーキの種類の一つで、車輪と一緒に回転する円筒形ドラムの内側に押し付けることで制動力を得るブレーキのことです。 水に濡れたり長時間ブレーキを掛け続けるとブレーキの効きが悪くなるという欠点がありますが、軽い力で強い制動力を発揮します。 |
サスペンション形式 | 前輪はマクファーソンストラット式、後輪はトーションビーム式が主流で、コイルスプリングと組み合わせて使われます。 各メーカーで表現に違いはありますが、基本は同じ構造です。 軽自動車の場合、サスペンション形式はそれほど気にする必要はありません。 |
スタビライザー形式 | 走行時の不規則なゆれを防ぐ装置で、アンチロールバーともいわれます。 トーション・バーと呼ばれるパーツで左右の足回りをつなぐ事で、過剰なクルマの傾きを抑えます。 |
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